コンテンツにスキップ

VOF法を用いた気泡塔解析#

Advance/FrontFlow/redのVOF法を用いて気泡塔解析を行いました。 VOF法のスキームはCICSAM法を用いました。 図1に示すように、気泡塔の下部プレナムに配置されたオリフィス孔から連続的に気泡が発生します。 発生した気泡が合体しながら上昇します。

図1 気泡塔

解析結果#

気泡界面が拡散することなく計算できています。

参考文献#

[1] 功刀資彰、「界面体積追跡法による気液二相流解析」、日本流体力学会数値流体力学部門Web会誌、第11巻第3号2003年8月

関連ページ#