沸騰や凝縮を伴う気液二相流の解析#
沸騰や凝縮を伴う気液二相流を、高精度・安定的に解析することができます。
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各相の質量とエネルギーの保存精度を高める数値アルゴリズムを開発
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沸騰や凝縮を伴う場合でも質量誤差0.1%以下、熱収支誤差1%以下に抑制※
※当社実施ケースでの結果
(例1) 移動する高温物体に低温液体を噴射させた時の沸騰を伴う熱流動解析
(固体の冷却)
(例2) 加熱壁面による沸騰を伴う合流管内の熱流動解析
(例3) 水蒸気(100℃)とサブクール水(26℃)の接触により凝縮を伴う熱流動解析
Limらの凝縮実験結果(出口水温67℃)を再現
(参考)日本原子力学会,気液二相流の数値解析,朝倉書店(1993) p72.